新たな栽培方法で…
2016.08.08
柿の新たな栽培仕立てにも挑戦しています!
柿の木を一列に間を狭く植えて、木を曲げて腹接ぎをして、列全体で一本にしています。
木と木をつなげています、
ジョイント仕立てといいます。
梨では、すでに普及していますが、
柿ではほとんど例がありません。
栽培におけるメリットとして、収穫を始め管理作業が容易です。脚立も使わなくていいですし。
収穫できる実の位置は腰くらいの高さなのです。
将来、このジョイント仕立ての柿畑では、
車椅子の方でも収穫を楽しめる園にして行きたいです。
福祉にも優しい果樹園を目指しています。